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うまくいく夫婦仲の法則 33

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「うまくいく夫婦仲の法則」を毎週木曜日配信(予定)でお届けします。
 目指すは「夫婦仲良し、円満一家、どんな嵐もどんとこい」! 輝く夫婦、幸せな家庭を築くための秘訣(ひけつ)をご紹介します。

松本 雄司・著

(光言社・刊『二人で学ぶ うまくいく夫婦仲の法則』〈200251日初版発行〉より)

第四章 どのようにして夫婦愛を育てるか

3 二人が仲の良い夫婦になるには

※「A愛妻度」は第20回、「B愛夫度」は第21回を参照

⑬相手の両親を大切にしよう(A-⑩、B-④、⑦)

 妻は夫の両親を、夫は妻の両親を、自分の親のように愛し尽くす。

 両親を大事にしてくれる妻を夫は心底ありがたいと思う。また、実家の両親をよく気遣ってくれる夫を妻は心から尊敬できます。逆の場合は、お互いが葛藤することになります。

 「妻は自分にはよく尽くしてくれる。でも自分の両親とはうまくいかない、嫌がってあまり大事にしてくれない」

 そういう場合、男性はその妻を本当に愛せるか、情が行くかというと、なかなか難しいのです。自分の親を粗末にする妻に対して、どんなに自分を愛してくれたとしても、残念ながら情が行かない、難しいのです。「お母さんと私とどっちをとるの!」と迫られて、結局親を見捨てるわけには行かないということで離婚に至る例は、今も少なくありません。旧厚生省の統計によれば、男性側からの離婚申し立ての理由の第3位が、「夫の両親や親族との折り合い」になっているのもそのことを物語っています。

 女性とても同じです。自分はかわいがってくれても、自分の親に対して粗末にするのであれば、その夫を本当に愛することは難しいのです。

 男性も女性も同じですが、特に男性は先天的にその気持ちが強いということを女性は知っておく必要があります。長男であればなおさらです。

 しかし、逆に、自分に尽くしてくれる以上に自分の親に尽くしてくれる、そういう奥さんを持ったら、夫は自分にしてくれる以上に嬉しいのです。そして自分はいい妻を持ったなと思い、心から感謝し尊敬します。そういう妻に対しては愛情がわきます。そこがよく分からないで、親との折り合いがうまくいかないで離婚するケースが最近はとても多いのです。若い人は、そういう心理もよく知っておく必要があります。

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 次回は、「男らしさ、女らしさを磨こう」をお届けします。


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