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天正宮の御献立【レシピ編】58

 2003年2月6日に真のお母様還暦記念集として発刊された『天正宮の御献立』から、真の父母様が好まれた料理のレシピをご紹介します。真の父母様が召しあがった食事を、ぜひ味わってみてください。(一部、編集部が加筆・修正)

真の御父母様御生誕慶祝実行委員会・編著

(光言社・刊『天正宮의水刺床 饌品單子~天正宮の御献立』より)

第58回 생선데리야끼~魚の照り焼


【材料】

◯切り身(鯛、鮭、さわら、マナガツオ、ブリなど) 80g

下味
■みりん 12カップ
■清酒 12カップ
■醤油(しょうゆ) 12カップ
■レモンスライス 24

たれ
◆清酒 100cc
◆みりん 250cc
◆醤油 150cc
◆たまり醤油 50cc
◆白身魚の骨 12尾分


【作り方】

たれは、鍋に清酒とみりんを入れて火にかけ、煮立ったところで火をつけてアルコールを飛ばし、焼いた白身魚の骨と醤油とたまり醤油を入れて少し煮詰め、布巾などでこしておく。


切り身にした魚の両面に軽く塩を振って30分くらい置いておき、その後水で軽く洗って水気をふき取る。

下味用の材料を混ぜ、②の切り身を30分くらい浸けておく。


下味をつけた切り身を一度軽く焼いた後、23回たれを塗りながら焼く。


こんがりと焼き上がったら皿に取り、たれをもう一度塗る。


CHECK POINT

 たれを塗って焼く時、焦げやすいので火加減に注意する。

 下味をつける時、切り身の厚さによって時間を調節する。