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【B-Life『祝福家庭』コーナー】
『祝福家庭』37号(2005年夏季号
子女と共に訓読したいみ言 2
宇宙は光から始まった

解説 林三男先生

 子女(小学校低学年まで対象)と共に訓読したいみ言や聖書の言葉を紹介します。子女と共に訓読し、解説を参考に子女に説明してあげてください。繰り返し訓読することで、み言が子女の心に根を下ろします。
 み言の選択と解説は、長く光の子園園長を務めた林三男先生(777双)です。

【み言】
 人間には心があります。心は見えないので、ないようですが、あります。心はどこにあるのでしょうか。頭にあるのでしょうか、心臓の中にあるのでしょうか。心は、私の体の中のどこにでもあります。私の体の中にないところはありません。同じように神様がいらっしゃるならば、神様もこの世界が神様の体のようなものなので、この世界のどこにでもいらっしゃいます。(『真の神様』1213ページ)

解説
 人間には、形がなくて、目に見えない心があります。形がなく、目に見えない心はどこにあるでしょうか。
 頭の中か、心臓の中か。心は、私たちの頭の中にも胃や腸や心臓や手や足の中にもあります。心は、私たちの体の中のどこにでもあります。
 形がなくて目に見えない神様にとっても、私たちが住んでいるこの宇宙は、神様の体のようなものです神様は、宇宙のあらゆるところに、私たちの体のどこにでもいらっしゃいます。
 私たちは、いつも神様と共にいるということです。

【聖書の言葉】
 神は「光あれ」と言われた。すると光があった。神はその光を見て、良しとされた。(創世記1・3〜4)

解説
 宇宙創造の始まりの話です。
 宇宙は、光から始まりました。今の科学では、ビッグバンから宇宙が始まったと説明しています。まさに宇宙は、大爆発から始まりました。今も宇宙は膨張しているというのだから驚きです。宇宙の創造は、今も継続されているということです。

 私たちにとっての光は、太陽の光です。太陽の光なくして、私たちの存在はあり得ません。太陽の光とエネルギーによって、地球上で楽しく元気に過ごすことができるのです。

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 このような内容が盛りだくさんの『祝福家庭』を、ぜひ一度手にとってみてください。

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