https://www.kogensha.jp/shop/detail.php?id=4143

(『祝福家庭』80号)
【第3祝福】「主管性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第三祝福】
「救国救世」に関するみ言(2)

 私が世界的に展開している国際祝福結婚は、単純な一宗教団体の結婚儀式ではありません。神様の愛の伝統を立てる救国、救世の運動です。


『平和経』145


 世界平和の最も核心的な内容は、家庭の平和をいかに成し遂げるかということにかかっています。真の父母と真の夫婦、そして真の子女が神様に侍って平和の家庭を築き、ひいてはこのような家庭が氏族、国家、世界へと拡散するとき、真の世界平和が実現されるのです。家庭の平和のための母親の使命、また妻の役割は絶対的です。

 今日のように不倫や退廃が蔓延し、青少年たちの放縦や離婚などによって家庭が崩壊する状況の中で、私たち女性連合が世界的に展開する真の家庭祝福運動と青少年純潔教育は、根本的な平和運動なのです。神様の真の愛による唯一の救国救世の平和運動です。宇宙の公法と原理に立脚して、家庭を全きものとし、社会を再建しながら、国を正しく立てる仕事に特別な使命感をもって進んでいかなければならないと思います。


(同 974)


 もし主が来られるとすれば、一つの国を救うために来られるのではありません。世界を救おうとして来られるのです。そのような時が近づいてくれば「終わりの日」なので、国を超えて、より愛する世界を発見し、国を超えて、天の人をより尊重し、国を超えて、神様を愛する運動をしなければ世界は滅びる、という結論が出るのです。これが今後、世界人類が願う統一の道であり、思想の道です。


(同 31)