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(『祝福家庭』80号)
【第3祝福】「主管性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第三祝福】
「救国救世」に関するみ言(1)

 国を救い、世界を救わなければなりません。世界を救うのに、まず神様を解放しなければなりません。神様が解放されてこそ、世界を解放することができます。神様を解放しておき、世界を解放しようというのです。それで統一教会を地の果てにまで伝播(でんぱ)して、心情的な絆を結び、杭(くい)を打ち込んで世の中を愛で溶かし切ろうというのです。


天一国経典『天聖経』第1篇・第4章・第3節・17


 教会がある目的は、国を救うためです。しかし、キリスト教はこれを知らずにいます。キリスト教では、「教会がある目的は天国に行くためだ」と言います。それも、自分個人が中心です。それで結局、アメリカのような個人主義の国をつくり上げたのです。このような世の中を開拓しようというのが統一教会です。
 統一教会の教会員が伝道するのは、統一教会を発展させるためではありません。国を発展させるためです。国の中にとどまっている宗教ではいけません。イスラエルの国を救うことのできる主導的な役割を失ったので、ユダヤ教が衰退したのです。国のために生きようというのが、統一教会の方針です。


(同 第9篇・第3章・第2節・23)


 家庭的メシヤ、氏族メシヤである祝福家庭が国を救わなければなりません。イエス様が復活したのと同じ家庭的立場で、国を救わなければならないのです。


(『真の父母経』第12篇・第2章・第1節・5)