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(『祝福家庭』86号)
【第2祝福】「家庭完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第二祝福】
「夫婦の愛」に関するみ言(3)

 男性がいくら優れているといっても、男性が生まれるようになった動機は、男性自身にあるのではありません。女性のために生まれたというのです。その反対に、女性が女優のように美人だと自慢してみても、女性のために生まれたのではありません。
 ですから、真の愛、真の理想、真の幸福の妻と夫はどこにいるのでしょうか。妻のために生まれ、妻のために生き、妻のために死のうとし、妻もやはりそのようにするとき、理想的な夫婦が現れるのです。この原則に立って考えてみるとき、理想的な人、幸せな人、愛の人、善の人は、どこで探し出すことができるのでしょうか。
 自分のために生きる人からは探し出すことはできず、人のために生きようとする人から探し出すことができるのです。


天一国経典『天聖経』第5篇・第3章・第2節・6


 女性が最も願うことは、理想的な夫に出会うことです。女性は、博士になって世界に向かって大きなことを言ったとしても、その願いは、理想的な男性に出会うことです。愛することのできる理想的な男性に出会って、福の多い息子、娘を生むことです。これが幸福の根本です。統一教会の理想は、他のところにあるのではありません。出発も家庭であり、結論も家庭なのです。


(同 第5篇・第4章・第6節・23)