天正宮の御献立【レシピ編】39
양볶음～牛ミノの炒め物

天正宮の御献立【レシピ編】39

　2003年2月6日に真のお母様還暦記念集として発刊された『天正宮の御献立』から、真の父母様が好まれた料理のレシピをご紹介します。真の父母様が召しあがった食事を、ぜひ味わってみてください。（一部、編集部が加筆・修正）

真の御父母様御生誕慶祝実行委員会・編著

第39回 양볶음～牛ミノの炒め物

【材料】

◯牛ミノ　600g
◯小麦粉　大さじ3
◯塩　大さじ1
◯ネギ　1本
◯ショウガ　1かけ
◯清酒　100cc
◯キャベツ　1／6個
◯ニンジン　1／3本
◯牛肉の出し汁　1／2カップ

合わせ調味料
■粉トウガラシ　大さじ3
■コチュジャン　大さじ3
■醤油（しょうゆ） 大さじ2
■清酒　大さじ3
■砂糖　大さじ1.5
■おろしショウガ　大さじ1／2
■おろしニンニク　大さじ1
■ゴマ油　大さじ1
■サラダ油　適量

【作り方】

①牛ミノは厚みのあるものを選び、脂肪を取り除いて小麦粉と塩で揉んで臭みを取ってきれいに洗う。

②沸騰させた湯でミノを軽く湯通しし、包丁の刃先かスプーンで黒い皮をきれいにはがし、鍋に水とミノを入れてもう一度煮こぼす。

③鍋に水を入れ、ネギ、ショウガの薄切り、清酒を入れて火にかけ、煮立ったら②のミノを加えてやわらかくなるまで約2～3時間煮る。

④③のミノを冷ましてから約1cm幅に切る。キャベツ、ニンジンも同じ長さに切り揃える。

⑤鍋にサラダ油をひいて、キャベツとニンジンを炒め、適度に火が通ったらミノを加えてさらに炒める。

⑥出し汁と合わせ調味料を加え、味がなじむまで煮る。

⑦皿に炒めたものを盛り、ゴマ油を振りかける。

【CHECK POINT】

　牛ミノは繊維が細くやわらかいので消化がよく、味もよい。

　冷めると脂が固まるので温かいうちに食べる。