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天正宮の御献立【レシピ編】38

 2003年2月6日に真のお母様還暦記念集として発刊された『天正宮の御献立』から、真の父母様が好まれた料理のレシピをご紹介します。真の父母様が召しあがった食事を、ぜひ味わってみてください。(一部、編集部が加筆・修正)

真の御父母様御生誕慶祝実行委員会・編著

(光言社・刊『天正宮의水刺床 饌品單子~天正宮の御献立』より)

38回 자장면~ジャジャン麺


【材料】

◯中華生麺 450g
◯牛肉(ロースまたはヒレ) 100g
◯エビ(小) 50g
◯モンゴウイカ 50g
◯もどしたなまこ 50g
◯キャベツ 2
◯玉ネギ 2
◯清酒 大さじ1
◯鶏スープ 1カップ
◯水溶き片栗粉(片栗粉 1:水 1
◯キュウリの千切り 少々
◯ゴマ油
◯コショウ 少々
◯サラダ油 少々

炒めジャジャン
■チュン醤(甜麺醤〈テンメンジャン〉) 200g
■サラダ油 12カップ
■清酒 大さじ3
■中国醤油 30g
■砂糖 30g


【作り方】

最初に炒めジャジャンを作る。鍋にサラダ油12カップとチュン醤を入れて、沸騰し始めたら弱火で10分ほどかき混ぜながら炒める。炒めたチュン醤はザルにとって油を抜き、チュン醤に残りの材料を入れて、中火で5分ほどかき混ぜながらもう一度炒める。


エビは下ごしらえをして、モンゴウイカは約3cmの長さにスライスし、もどしたなまこも適当な大きさに切る。

玉ネギとキャベツは2cm角に切り、牛肉は1cm角に切る。

フライパンにサラダ油をひいて牛肉を炒め、エビとモンゴウイカを入れて軽く炒め、清酒とコショウを入れる。玉ネギとキャベツを入れて、一緒に炒める。


野菜にある程度火が通れば、炒めジャジャンを入れて炒める。

ジャジャンと材料がよく混ざったら鶏スープを注いで、なまこを入れる。好みによって塩、砂糖で味付けをし、水溶き片栗粉でとろみをつけてゴマ油で仕上げる。


茹でた麺にジャジャンをのせて、その上にキュウリの千切りを飾りとしてのせる。


CHECK POINT

 茹であがった麺は冷水で洗わずに温かいまま器に盛る。

 チュン醤を炒める際は焦げないように火加減に注意すること。