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スマホで立ち読み Vol.19
『真のお母様、感謝します』26

(光言社・刊『真のお母様、感謝します』より)

 スマホで立ち読み第19弾、『真のお母様、感謝します』を毎週木曜日(予定)にお届けします。
 真のお母様(韓鶴子総裁)との出会いの証しを集めた貴重な一冊です。

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聖霊の役事で癒やしてくださるかた
松舟 光子(777双)

 祝福前のことですが、風邪で高熱がある中を街頭伝道に立ち、目標を達成するまで、あと一人、あと一人と声を掛けていったことがありました。教会に戻っても、食口(シック)たちを心配させるのが心苦しくて、熱があることを隠して休みました。

 高熱でうつらうつらしていると、誰かが私の手を握っているのを感じました。柔らかく、温かい手でした。朦朧(もうろう)とする頭で、「誰かしら」と思いながら、すうっと眠りに入っていきました。

 翌朝、目が覚めると、不思議なことにすっかり快復しており、それだけでなく爽快にすらなっていたのです。教会の姉妹たちに、「夕べ、私の手を握ってくれた?」と聞いても、誰も知らないとのことでした。

 その後、777双の祝福(197010月)で訪韓したとき、水澤里(ステンニ/当時)の中央修練院で真のお母様とすれ違いました。私は思わず、「お母様」と心の中で叫びながら、その御手(みて)を握っていたのです。その瞬間、「あっ」と驚きました。病気のときに私の手を握ってくれた、あの手の感触と全く同じだったのです。

▲真のお母様(197010月)

 あのときは「高熱」という、いわば小さな試練でしたが、その小さな試練であっても、越えようと必死になっている幼い者を覚えて、恩恵を与えてくださる神様であることを実感しました。
 そして、お母様は、聖霊の役事(やくじ)で癒やしてくださるおかたであると知ったのです。

【お父様がお母様について語られたみ言】
 (韓鶴子という女性を)真の母として宣布をするのです。女性を代表して恨の峠を越えます。それで、すべての母の根として宣布するのです。
(天一国経典『天聖経』21315

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 次回は、「私の心に響いた真の愛」(中村惣一郎)をお届けします。お楽しみに!


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