アングル~情報戦に勝て。43
宗教と政治、人類歴史を貫くテーマに日本はどう向き合うのか

 「安倍元首相暗殺」「旧統一教会報道」がきっかけとなって、「宗教と政治の関係」をはじめ、「宗教」「信仰」「宗教二世」など、人類歴史を貫いてきたいくつもの重要な問題提起が日本社会に突き付けられている。
 事のいかんによっては、日本社会の在り方に大きな影響を与えることになるだろう。

 今回紹介するのは、世界日報1128日付「メディアウォッチ」欄の「創価学会に飛び火した『宗教2世』~『高額献金』問題を報じる新潮・文春」の見出し記事。

 一連の問題提起の内容の一つ一つは他人事ではない。
 今、日本がどのような国家となっていくのかを決するような分岐点にあることを、私たちは強く自覚しなければならないのではないか。

 日本共産党の志位委員長は、「統一教会・勝共連合との最終戦争」を「とことんやる」と宣言している。
 このことは、統一教会・勝共連合との戦いを超えた、「日本」そのものとの戦いをも宣言していると理解すべきではないだろうか。

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