(『祝福家庭』78号)
【第3祝福】「主管性完成」

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第3祝福】
「先祖の救いと協助」に関するみ言(3)

 霊界が自分の肩にかかっています。皆さんの先祖が、皆さん自身にかかっているのです。ですから、霊界が自分の肩にかかり、親戚が自分の肩にかかり、親戚だけでなく国が自分の肩にかかり、これから来る子孫に正しい伝統を立てておかなければならないということも、自分の肩にかかっています。
 皆さん一人が、うまくできるかできないかによって、霊界に行った皆さんの先祖たちと親戚たちも解放することができ、皆さんの子孫たちが解放の選民として定められる条件が決定するのです。


(天一国経典『天聖経』第7篇・第4章・第3節・35


 霊界で祝福を受けた天使長圏を動員するのです。彼らは私たちの先祖ですが本来の先祖ではありません。霊界で祝福を受けていない天使長圏があり、祝福を受けた天使長圏があるのです。
 堕落することによってそのようなことが起きたのですが、祝福して天使長圏の先祖たちが地上に来て、祝福を受けるべき自分の一族と祝福を受けた一族を保護してあげ、兄のように侍り、この二つが一つになる基準から、国が結ばれ、世界が結ばれるのです。ですから、皆さんが、霊界の彼らに負けてはいけません。「私」が先頭に立ったという自負心をもって働かなければなりません。


同 第7篇・第4章・第3節・37


 真の父母と成約時代を発表したので、善の天使世界が降りてきて悪の天使長圏の悪霊たちをすべて追放するのです。霊的な長子権復帰です。逆になって、サタン側がすべて神様を攻撃しましたが、今は神側が霊界から地上界まで攻撃する時代になりました。その時が来るので、先生は「氏族的メシヤの責任を果たしなさい」と言ったのです。
 氏族的メシヤは、その氏族の真の父母です。先祖です。先祖として安定すれば、その子孫は自動的に従うようになっているのです。そのような度胸と自信をもたなければなりません。


同 第7篇・第4章・第3節・39