アングル～情報戦に勝て。26
国際勝共連合が共産党の志位発言に反論

アングル～情報戦に勝て。26
国際勝共連合が共産党の志位発言に反論

　「旧統一教会」を巡っては、恣意（しい）的であれ、あるいはそうでなかれ、宗教と政治を混同した扱いが過ぎるのではないか。

　マスコミや政治家、一部の弁護士だけで宗教の議論を進めることには違和感を覚える。

　「宗教と政治」と言うのならば、宗教者や宗教研究者の見解を求め、さらには宗教を大切に考え、信仰を持つ者たちの声をも公平・公正な方法によって聞くべきである。

　さて、政治団体である国際勝共連合が、朝日新聞の10月20付の報道を巡る日本共産党の志位和夫委員長のツイッターでの発言に対して、同連合の公式サイト上で反論した。

　国際勝共連合事務局による10月20日付の配信で、タイトルは「共産党・志位発言に反論する」。
　4項目にわたって志位氏の主張に対する反論を展開している。

　法にのっとり、そして社会のルールや常識に従ってと言うのならば、その言葉を発する一部マスコミや共産党も、そして反対者たちこそ、法にのっとり、社会のルール、常識、そして人間としてのまっとうな良心を中心に置いて議論に臨んでいただきたいものである。

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（則）