コラム・週刊Blessed Life 21<臨時便>
サッカー日本代表、W杯初戦突破!

新海 一朗(コラムニスト)

 サッカーの「ワールドカップ2018」(ロシア大会)、世界各国の代表32チームが世界の頂点を争う競技が始まっています。
 サッカーファンはもちろん、サッカーにそれほど関心のない人でも、何しろ「ワールド」カップですから、614日開幕試合のロシア・サウジアラビア戦から715日の決勝戦に至る1カ月は、世界中がほぼワールドカップに釘付け状態となります。

 なかなか勝ちに恵まれないワールドカップでの日本でしたが、今回グループHに入った日本は初戦のコロンビア戦で21の勝利を収めるという僥倖(ぎょうこう/相手チームの一人退場)にあずかり、当地入りしたサポーターたちは言うまでもなく、日本中が大いに沸き立っています。

 グループAはロシアがサウジアラビアを50で破るという開催国の運勢を見せ、グループBは、イランがモロッコを破り、ポルトガルとスペインが33で引き分けるというガチンコ試合で、今後を占うことが難しくなっています。
 グループCは、フランスがオーストラリアを21で下して一歩抜けています。グループDは、クロアチアがナイジェリアを20で破り、アルゼンチンはアイスランドに11で引き分けるという苦しい展開です。
 グループEは、セルビアがコスタリカに10で勝ち、ブラジルがスイスに11で引き分けるという苦戦で、このグループも荒れ気味です。
 グループFは、ドイツがメキシコに10で敗れるという大波乱、スウェーデンが韓国に10で勝っています。
 グループGは、ベルギーがパナマを30で下し、イングランドがチュニジアを21で破っています。

 以上、620日現在の状況でも、いろいろ波乱があったり、日本の金星があったりで、今後の流れに目が離せなくなりました。
 潔く、この一カ月間はテレビの前に釘付けになろうではありませんか。