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天正宮の御献立【レシピ編】18

 2003年2月6日に真のお母様還暦記念集として発刊された『天正宮の御献立』から、真の父母様が好まれた料理のレシピをご紹介します。真の父母様が召しあがった食事を、ぜひ味わってみてください。(一部、編集部が加筆・修正)

真の御父母様御生誕慶祝実行委員会・編著

(光言社・刊『天正宮의水刺床 饌品單子~天正宮の御献立』より)


18回 떡만둣국~モチ入り餃子スープ


【材料】

◯モチ(うるち米で作った棒状のもの) 5カップ
◯牛肉スープ 7カップ
◯卵 2
◯韓国醤油(または薄口醤油)
◯塩
◯きざみ海苔
◯ネギ 適量

餃子の皮
■小麦粉 3カップ
■湯 23カップ
■塩 大さじ14

餃子の具
◆牛ミンチ 100g
◆エビ 50g
◆豆腐 12
◆もやし 50g
◆キムチ 100g
◆干し椎茸 2
◆卵 1
◆玉ネギ 40g

合わせ調味料
▲醤油 大さじ1
▲塩 小さじ1
▲ネギのみじん切り 大さじ2
▲おろしニンニク 小さじ1
▲ゴマ油
▲すりゴマ 大さじ1
▲コショウ 少々


【作り方】

餃子の皮は小麦粉に塩を少量加えて裏ごしし、湯を少しずつ加えながらこねる。水気をよく絞った布巾を被せて2時間くらい熟成させる。

牛肉は細かくきざんで布巾で血を軽くふき取り、エビも細かくきざんでおく。

キムチの具を取り除いてから細かくきざみ、水気をよく絞っておく。もやしは塩を入れた熱湯でかるく茹でて、水気を絞って細かくきざむ。

豆腐は重しを使って自然に水気が切れるようにしておき、包丁の腹で豆腐をつぶしてきれいな布巾で水気を絞ってきざんでおく。

干し椎茸は水に浸けてもどしてから細かくきざみ、玉ネギもみじん切りにする。

ボールに肉、エビ、キムチ、もやし、豆腐、椎茸、玉ネギなど、みじん切りにしたすべての材料と合わせ調味料と卵を入れて、混ぜ合わせながら餃子の具を作る


熟成させた皮の生地を麺棒で薄く丸く伸ばし、その中に具を入れて餃子を作り、両端をくっつけて丸く仕上げる。


モチは一日おいて少しやわらかくなったものを斜め切りにし、水に30分くらい浸けておく。

肉の出し汁を鍋に入れて火にかけ、醤油と塩で味を付けてから餃子を入れてさらに煮る。餃子が浮いてきたら冷たいスープを半カップほど注ぎ足し、もう一度煮立ってきたら水に浸けておいた餅を入れてさらにもう一度煮る。煮上がれば器に盛る。


最後にきざみ海苔、薄焼き卵の千切りと、ネギのみじん切りを添える。


CHECK POINT

 餃子の具にニラなどの好みの野菜を入れてもよい。