アングル~情報戦に勝て。11
12年5カ月拉致監禁被害者、後藤徹氏、世界で証言する

 1995年911日、当時31歳の後藤徹氏(現在、全国拉致監禁・強制改宗被害者の会代表)が拉致・監禁された。2回目の拉致・監禁だった。監禁は125カ月に及んだ。解放された時、後藤氏は44歳になっていた。

 民主主義国家、日本。わが国において、1966年から現在までの間に、なんと4300件以上の家庭連合(旧・統一教会)信者に対する拉致監禁事件が起こっていた。その目的は、強制棄教である。

 2022811日、韓国・ソウルで開催された「サミット 2022 & リーダーシップカンファレンス」の特別セッションで後藤徹代表が自らの体験と日本における拉致監禁による強制棄教の実態を赤裸々に語った。
 同セッションには、マイク・ポンペオ元米国務長官、ニュート・ギングリッチ元米下院議長、スティーブン・ハーパー元カナダ首相をはじめ、世界の著名な政治家や宗教者ら約1000人が参加した。

 今回紹介するのは、そのダイジェスト映像である。
 日本国民は、この日本で起きた驚愕(きょうがく)の強制改宗の実態から決して目を背けてはならない。

(則)

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