アングル~情報戦に勝て。10
徒党を組む反対勢力と大手マスメディア

 家庭連合の歴史は迫害の連続であったとも言える。
 特定の反対勢力によるだけでなく、マスコミとその報道によって形成された世論もまた、誤謬(ごびゅう)と誤解に満ちたものとなった。

 新聞やテレビの報道が情報の根拠とされる場合が多いが、そもそもその情報に間違いがあれば、誤った内容が拡散されてしまう。さらにはそれに尾ひれが付き、時に歪曲(わいきょく)され、事実とはかけ離れたものが新たにつくり出されることもある。

 830日付の世界日報「メディアウォッチ」は、「拉致監禁・強制改宗~活動を褒めちぎる朝日と『真っ赤』な弁護士団」の見出しで、家庭連合をおとしめようとする勢力と大手メディアの蜜月、そしてその狙いと手法を明らかにしている。

 情報戦に勝つためには、見えざる敵を見えるものとしてその正体を白日の下にさらし、そこから放たれるうそ偽りの言葉を正さねばならない。

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