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『祝福家庭』31号(2003年 冬季号)
御言から見る健康 2


 *文末の数字について、例えば(9-176)は、『文鮮明先生御言選集』第9巻176頁の意

 苦痛の中でも幸福を感じれば、その人が最も幸福な人です。それは、苦痛を受けているのではありません。
 幸福な場で喜ぶ人は、苦痛の場に入っていくようになれば堕落しやすく、離れていきやすいのですが、最初から下に下りていって幸福を見いだしてくる人は、離れようにも離れることができません。このような人たちには、行けば行くほど、幸福が訪れてくるのです。
 そのように理解して、皆さんは、困難な生活をしなさいというのです。困難な生活をする中でも、「ああ、よい」と言うことができなければなりません。サタンは、常によい場所に入っていくので、よいものは瞬間なのです。
 ですから、困難な場所、悲しい場所を消化していくことができる力量をもった生活が、信仰生活において、恩恵のある生活、健康な生活である、ということを皆さんは知らなければなりません。(34-141

 皆さんは、運動をして、体を健康にしなければなりません。今も先生は、いつも運動をしています。私が研究した運動法は、他の人が三時間以上運動して初めて効果を得ることができることを、三分以内に効果を得ることができるのです。このような運動法をもっています。
 皆さん、学びたいと思いませんか? 学べればよいでしょう。(「はい」)。このように高いものは、皆さんにそのまま教えてあげることはできません。私がすべて試験して、裕福に暮らす人に教えてあげ、よいところで素晴らしく暮らす時に教えてあげます。それでなくても、たくさんあります。(39-51

 今日、私たちが生命を維持するためには、継続的に呼吸しなければなりません。また、そこに相応して、栄養を補給しなければなりません。
 このように、補給した栄養素が、私たちの体の循環器を通して、互いに授受するうえで、きのうと違いがあるとすれば、私たちの体のコンディションは、よくない症状が現れるのです。
 しかし、正常な身体リズムと歩調を同じくし、きのうよりも、きょう少しでも多く栄養を補給してあげれば、私たちの体は自然に健康になるのです。そこから新しい前進の基盤が広がっていく、ということを私たちは知るようになります。(42-64

 こちらの内容は『祝福家庭』31号に掲載されたものです。このような内容が盛りだくさんの『祝福家庭』を、是非一度手にとってみてください。

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