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『祝福家庭』31号(2003年 冬季号)
御言から見る健康 1


 *文末の数字について、例えば(9-176)は、『文鮮明先生御言選集』第9巻176頁の意

 今は、人がつくった物が、100パーセントの価値を発揮しています。しかし、天のお父様のみ手を経てつくられた純粋なこの草一株を、何よりも価値あるものとして感じることができる世界になることを、私は願っています。どのような香りよりも空気の味が、もっとよいのです。
 私は野牧(ヤモク)に行っても話しましたが、人が空気の味を知り、日光の味を知り、水の味を知れば、病気になることはありません。このような心情で暮せば、だれもが健康体になるのです。(9-176

 人には、空気がよく、水がよければ、それで十分です。人の健康において、最も重要な三要素は何でしょうか? 一つ目は空気であり、二つ目は水であり、三つ目は土です。この三つしかありません。空気がよく、水がよく、山がよければよいのです。
 三水甲山(サンスカプサン)という言葉があるでしょう。三水甲山は、昔戦争をした所でしたが、平安道の人たちには、よい避難所でした。平安道の人が避難する、最も安全な所でした。
 皆さんは、どこかに行って遊ぶとき、砂漠のような砂場で遊びますか? そのようなところで遊んでいれば、三時間で疲れて倒れてしまいます。ですから、人々は、自然を背景におき、水がよく、空気がよい所を訪ねていこうとするのです。(25-156

 祈祷しなければなりません。掃除をしなければなりません。心の掃除、生活の掃除をしなければなりません。そのために祈祷するのです。早朝に起きて祈祷するのです。
 祈祷するときには、心臓の鼓動の音を聞くことができなければなりません。動脈と静脈、ここから天地の調和が生じると想像しながら、心臓の根源を考えるのです。そのようにすれば、健康もよくなるのです。(27-85

 こちらの内容は『祝福家庭』31号に掲載されたものです。このような内容が盛りだくさんの『祝福家庭』を、是非一度手にとってみてください。

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