(『祝福家庭』74号)
【第3祝福】「主管性完成」

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第3祝福】
「天一国主人」に関するみ言(1)

 「天一国(てんいちこく)主人」というとき、責任者と主人は違います。責任者はその時々によって離れていけますが、主人は永遠なのです。この地の家庭を中心として主人になるためには、一人ではなく、夫婦で主人にならなければなりません。
 夫婦だけではありません。四位基台を完成し、三代が主人にならなければなりません。三代が主人になれなければならないのです。祖父、祖母、父、母、その次に自分たち夫婦、そしてその息子、娘まで、代数としては三代ですが、段階としては四段階になります。それが天一国主人です。


(天一国経典『天聖経』第12篇・第3章・第5節・14)


 人間の願いは、神様の国を建設することです。天国創建という目標を実現することです。皆さんの国は、この世の中にあるのではなく、天にあります。人間が生きるのも、世の中のためではなく、天の国のためです。また、皆さんは、この世の国の主人ではなく、天の国の主人なのです。
(同 第12篇・第1章・第1節・3)