私の心の中にいる神様 90
神様につながる係

 良心との対話で、ワクワク感が止まらない!
 毎週土曜日に配信予定です。

神様につながる係

(海外在住 日本人女性 50代)

 私は現実世界を生きるのが嫌で、霊界があることに希望を感じて歩んできました。ところが、なぜか家族は皆、現実的で社交的、性格も前向きです。

 子供は近所の友達や同級生と交流するのが好きで、アルバイトでも店長や後輩のために頑張っています。

 そんな子供から私はよく、「お母さんは、なんでそんなに自信がないんだ!」と怒られています。

 また、夫はやたら仕事や農業に自信を持っています。私は「信仰でなく、そんなことばかりに自信を持っていていいのだろうか」と疑問に思っていました。

 ところがつい最近、なんと真のお母様が耕運機やトラックに乗っていらっしゃる夢を見たのです。

 「ああ、それでもいいと、お母様が教えてくださったのだ」と思いました。

 私はこれまで氏族伝道に対して、「教会に連れてきて、み言を伝えて……」という流れを考えただけで、自分にはとてもできないと思い込んでいました。
 でも自己牧会プログラムで、「それぞれが得意なことを生かしてみ旨に貢献しましょう」と教えられて、少し希望が出てきました。
 その人の得意なことを知って、それを生かしてあげるのも氏族伝道なんだと思ったら、少し楽しくなってきたのです。

 実は、うちの子供は現在、教会に通っておらず、教会の友達とも交流がありません。
 そんなわが子を見ながら、「この先どうしよう」と悩んでいましたが、私が神様につながり、先祖解怨を進めていけば何とかなる、また地域や友達も復帰できると思えるようになりました。
 そんなことを考えていたら、さっそく庭に近所の人が来て、しばらく立ち話をしました。これも神様が準備してくださった時間だと感謝しました。

 それぞれが得意なことを中心に進んでいく、ここに希望を感じます。私が「神様につながる係」になっていけば、氏族伝道も夢じゃないという気がしてきました。
 自己牧会プログラムによって、そのような境地に至らせていただき、感謝しています。

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 次回は、「月からの返事」をお届けします。


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