私の心の中にいる神様 91
月からの返事

 良心との対話で、ワクワク感が止まらない!
 毎週土曜日に配信予定です。

月からの返事

(男性 50代)

 中秋の名月を自宅のマンションの窓から眺めていたときのことです。
 美しい満月を見ながら、われ知らず月に話し掛けていました。

 「お月さまは私たちをどのように思っているのですか?」と聞くと、「愛している」と返ってきました。

 「私たちが私心に囚(とら)われているとき、どう思いますか?」と聞くと、返事は「悲しい」でした。

 以前に真のお母様が、「月を友として生きてきました」(天宙聖和7周年〈2019年8月17日〉で真のお父様に捧げられた書信より)と語られたことを思い出して、「お母様と友達なんですか?」と聞いてみたら、「そうだ」と返ってきました。

 このように即座に答えが来たのは驚きでしたが、同時に、月のように優しい明るさで私たちを見守ってくださる天の父母様(神様)の愛を感じることができました。

 書籍『自己牧会プログラム』の205ページに、「人間が問いかければ、私の良心を通して答えが返ってくるのです。神様と人と万物の共鳴圏が生じるのです。そうすれば、至るところに神様が遍在しておられることに気づくはずです」とありますが、まさにそのことを実感した出来事でした。

 これが自己牧会プログラムで教えている「天国人の生活」なのだと思います。
 自己牧会プログラムに出合わなければ、たとえ信仰をしていたとしても、そのような境地を味わうことは難しかったと思います。

 これからも、「今ここ」が天国だと思えるような生活に挑戦していきます!

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 次回は、「全てのことに時がある」をお届けします。


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