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統一原理127のポイント 126
イエスはいつ再臨されるのか

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第8弾、「統一原理127のポイント」を毎週日曜日配信(予定)でお届けしています。

(光言社・刊『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』より)

第六章 再臨論

125 イエスはいつ再臨されるのか、原理的に三つの観点から説明してください。(『原理講論』、561ページ)

 イエスが再臨される時のことを終末といいます。終末論で現代がすなわち終末であることを明らかにしました。したがって、現代はイエス再臨の時です。

 復帰摂理から見て、イエスは蕩減(とうげん)復帰摂理時代(旧約時代)の2000年を経たのちに降臨されました。ゆえに、蕩減復帰の原則から見れば、前時代を実体的な同時性をもって蕩減復帰する再蕩減復帰摂理時代(新約時代)の2000年が終わる頃に、イエスが再臨されます。

 世界大戦の摂理から見て、第一次大戦でドイツが敗戦し、サタン側のアダム型の人物であるカイゼルが滅び、やがてサタン側の再臨主型の人物であるスターリンが共産世界をつくりました。したがって、第一次世界大戦が終了したあとから再臨期が始まっています。

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 次回(8月22日)は、「イエスが雲に乗って来られるという聖句は何を意味するのか、また、なぜそのように言われたのか説明してください」をお届けします。