(『祝福家庭』72号)
【第1祝福】「個性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第1祝福】
「感謝」に関するみ言(1)

 男性なら男性、女性なら女性は、すべて神様を身代わりします。神様がほかのところにいるのではありません。「私」の心の中にいます。ですから、祈るときは心と会話しなければなりません。神様は心の根にいます。心をどんどん掘り下げれば、最高の良心の根に神様がいます。その次には、愛の根にいて、生命の根にいて、血統の根にいます。
 ですから、家でも感謝、社会に出ていっても感謝、国と世界のどこに行っても感謝なのです。天国に行っても、この公式どおりになります。どこに行っても通じるのです。それが地上天国であり、天上天国も同じです。
(天一国経典『天聖経』第1篇・第1章・第2節・43)


 皆さんは、先生に感謝しなければなりません。何を感謝しなければならないのですか。サタンから解放されたので、感謝しなければなりません。父母様によって、サタンの生活から解放されました。その次に、サタンの血統から解放されました。
(同 第2篇・第1章・第3節・22)


 皆さんは、天の前に感謝することによって祝福を受けたのです。皆さんは、個人的に感謝するだけでなく、自分の氏族を代表し、さらには民族を代表し、世界人類を代表して祝福を受けたという価値を忘れてはいけません。また、真の父母が地上で果たすべき責任を相続したことを知らなければなりません。
(同 第2篇・第4章・第5節・15)