(『祝福家庭』71号)
【第3祝福】「主管性完成」

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第3祝福】
「南北統一」に関するみ言(3)

  南北統一は、日本とアメリカの責任です。原理的に見れば、エバと天使長がアダムを堕落させてしまったというのです。アダム国家を復帰するためには、日本とアメリカが一つにならなければなりません。
(『文鮮明先生御言選集』238巻109頁、1992・11・21)


 日本は双子を抱えています。リベカの腹中でヤコブとエサウが争っているのです。兄弟転覆です。タマルの場合のように、ペレヅとゼラが争っているというのです。それを転覆させなければなりません。日本の腹中には、民団と朝鮮総連が、韓国民族が争っているのです。これを平和にしておかなければ、日本の将来は期待できません。エバ国家になれないというのです。それを収拾しようとすれば文(ムン)先生と一つになる道しかありません。
(同 289巻111頁、1997・12・30)


 タマルが、争う二人の息子のペレヅとゼラを宿したのと同じように、日本の中で、民団と朝鮮総連が争っています。これを日本が消化して和合統一しなければなりません。日本が民団と朝鮮総連を和合統一させる日には、南北に統一の起源が訪れるのです。
(同 231巻50頁、1992・5・31)


 リベカの腹中でも、選民であるアブラハムの民が入っていて、その二人が争いました。ですから、世界の母もそのようにならなければなりません。この二人は、一つにならなければなりません。
 日本はエバ国家なのですから、お互いに怨讐(おんしゅう)となって争っている朝鮮総連と民団を一つにしなければならないのです。それで今、彼らを統一するために教育するのです。
(同 244巻145頁、1993・2・1)