(『祝福家庭』76号)
【第2祝福】「家庭完成」

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2祝福】
「祝福家庭としての自覚」に関するみ言(3)

 祝福は、天地で最も貴いものです。同時に、極めて恐ろしいものです。もし夫婦が、互いに他のことを考えるとすれば、相手を蹂躙(じゅうりん)することです。皆さんから善の先祖、地、国が生じるのです。ですから、祝福を受けた人は、目を開けさえすれば、天地を考えなければなりません。祝福は、人に福を分けてあげるためのものです。夫婦は、お互いに心の母、父にならなければなりません。世の中の人たちが、「私たちもあなたたちの家庭のような家庭をつくりたい」と言うようにしなければならないのです。
(天一国経典『天聖経』第5篇・第2章・第2節・25)


 統一教会でいう理想的な夫婦とは、最高の芸術を実体として展開させる夫婦であり、最高の文学を展開させる夫婦です。最高の理想、世界最高の文化世界に接する前に、最高の愛で夫婦が授け受けする甘い愛が、世界最高の芸術作品にならなければなりません。夫婦生活自体が最高の文学作品であり、それ自体が文学の実体にならなければならないのです。
(同 第5篇・第2章・第1節・18)


 皆さんには、真の父母様がいらっしゃり、原理とみ言があります。今から真のお父様の生き様を全世界に知らせなければなりません。私たちの未来は明るいのです。私は、教会が活性化するようにします。教会は、生き生きとしていなければなりません。ですから、私たち祝福家庭が模範を見せて、隣人と氏族が付いてくるようにしなければなりません。
(同 第12篇・第4章・第3節・23)