(『祝福家庭』76号)
【第2祝福】「家庭完成」

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2祝福】
「祝福家庭としての自覚」に関するみ言(2)

 統一教会の組織は家庭組織です。家庭を中心とするというのです。個人を中心としてきたものから、家庭を中心とするというのです。今まで皆さんは家庭を軽んじてきました。軽んじていた家庭は、分かってみると皆さんに必要な家庭だったというのです。皆さんが今まで無価値に感じた家庭が、今や絶対的な権威をもって現れる時が来たというのです。ですから、祝福が貴いのです。
(天一国経典『天聖経』第5篇・第4章・第6節・34)


 「祝福」とは、福を祈ることです。祝願するの「祝」の字です。福を祈るのに、どのような福が一番貴いのでしょうか。愛の福が一番貴いのです。このような宇宙の公約を代表した最も核心的な起源が、男性と女性が結合するところから始まるので、その祝福が一番偉大だというのです。祝福が最高の福なので、統一教会では結婚式を「祝福」と言います。
(同 第5篇・第2章・第2節・1)


 先生の生涯で最も貴いと考えたものが何だったかというと、祝福でした。皆さんにとっても、有史以来、最高の贈り物は祝福です。神様の祝福を受けた者は、神様の代身者です。したがって、皆さんが祝福を受ければ、家庭を備えてサタンを屈服させなければなりません。サタンを審判しなければならないというのです。その次には、四位基台を復帰して勝利的な主管者にならなければなりません。
(同 第5篇・第2章・第2節・22)