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統一原理127のポイント 111
士師時代を説明してください

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第8弾、「統一原理127のポイント」を毎週日曜日配信(予定)でお届けしています。

(光言社・刊『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』より)

第三章 摂理歴史の各時代とその年数の形成
110 士師時代を説明してください。(『原理講論』、455〜456ページ)

 カナンの地に帰ってきたのち、イスラエル民族が再び不信することにより、エジプト苦役四〇〇年の「サタン分立基台」は、サタンの侵入を受けました。その結果、この奪われた苦役四〇〇年の基台を再び蕩減復帰するためのサタン再分立期間が必要となりました。このような期間として再び立たせられたのが、イスラエル民族がエジプトからカナンの地に帰ってきたのち、サウル王が即位するまでの士師時代四〇〇年です。

 この時代は、象徴的な同時性の時代のうちのノアからアブラハムまでの四〇〇年を、形象的な同時性として蕩減復帰する時代でした。

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 次回(5月9日)は、「統一王国時代とキリスト王国時代における信仰基台の造成に関して説明してください」をお届けします。