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新・熱き祈祷のすすめ 9

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「新・熱き祈祷のすすめ」を毎週月曜日配信(予定)でお届けします。
 祈りの必要性や祈りの種類、実践方法をまとめた祈祷の手引書です。

松本 雄司・著

(光言社・刊『新・熱き祈祷のすすめ』より)

第二章 祈りの基本原則

3 最後に「アーメン」と唱える

 この「アーメン」というのは、ヘブライ語で「然(しか)り」「まことに」「真実に」という意味です。祈りの終わりにあっては、「しかあれかし」という意味で用います。

 旧約聖書の中でも、よく会話の中で確信を込めて言う時に用いられたようです。

 イエス様もこの言葉をよくお使いになっています。
 例えば、マタイによる福音書の中に「よくよくあなたがたに言っておく」という言葉がたびたび出てきます。
 これも「まことに、あなたがたに言っておく」という意味でお使いになっている言葉です。

 また私たちは何人かが一緒になった時、誰かが代表してお祈りします。
 例えば、山田さんなら山田さんが代表してお祈りするとします。そして、その山田さんのお祈りが終わる時に、私たちも一緒に声を合わせて「アーメン」と言います。その時の「アーメン」は、「まことに、今祈祷した山田さんと同じ心情です」という意味なのです。

 また一人で神の前に祈る場合も、最後にやはり「アーメン」と締めくくります。
 その時も、「今、私があなたの前に捧げたお祈りの内容に、間違いございません。正にそのとおりです」という意味で、「アーメン」と確信を込めて、確認するような心情をもって締めくくるのです。これは、キリスト教徒であれば誰でもそうする世界共通の習わしです。

 このように、最初に神に呼び掛け、そしてメシヤの名によって祈り、最後に「アーメン」と締めくくる、ということが最低限の祈りの基本でした。

(注:2006年9月14日より、「アーメン」は「アーヂュ」と唱えることになった。第九章参照)

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 次回は、「第三章 祈りの種類」をお届けします。


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