スマホで立ち読み Vol.45
『蘇る愛と生命』11

(光言社・刊『蘇る 愛と生命―進化論を克服した文鮮明師の統一思想』〈2014年11月1日初版第1刷発行〉より)

 スマホで立ち読み第45弾、『蘇る 愛と生命―進化論を克服した文鮮明師の統一思想』を毎週日曜日にお届けします。

 進化論は今、自然科学のみならず文化、芸術などあらゆる分野に影響を及ぼし、その結果、神が人々から遠ざけられています。
 本書は、進化論を批判・克服する文鮮明(ムン・ソンミョン)師の思想を、み言を通して紹介するとともに、「統一思想」に基づいた新創造論を提示しています。

 進化論の間違いに気付かせ、神の創造理想という真の人生の指針が与えられる一冊です。

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Ⅰ 進化論から新創造論へ

(2)自然界に目的はあるか?

 もし生物に目的があるとすれば、目的を立てたのは誰かということで、創造主である神を認めざるを得なくなります。したがって、進化論者は絶対に、生物に目的を認めようとしません。ですから目的を認めるか否かということは、大きな問題です。そこで、この問題について検討してみます。

① 進化論では、生物には目的も方向性もない
 進化論によれば、生物界は適者生存、弱肉強食の世界であって、生存に適したもの、繁殖力の強いもの、力の強いものが生き残ってきたのです。したがって生物は目的をもって存在しているわけではなく、定められた方向性もないのです。進化論と同様、唯物論の共産主義においても、目的も方向性もありません。

●共産主義においても、進化論においても、方向性も目的もない
 宇宙は、どの方向に向かっていますか。その方向性をつかむことができなければ目的観が出てこないのです。共産主義者たちは、進化論を語るので目的観がありません。(文鮮明『宇宙の根本』153)

 弁証法では、方向性とか目的性を認定しません。その次に、作用性に対する根本問題に触れないようにします。(文鮮明『神様の摂理から見た南北統一』588)

●闘争と破綻があるだけ
 神様の創造には真の愛の目的がある反面、共産主義には闘争と破綻があるだけでなく、結局、すべて消えてなくならざるを得ないのです。神様が主体と対象を通じてつくられた創造には、方向性と目的観が内在していますが、唯物論をパターンとした共産主義理論には、何の方向性も目的観もあり得ないのです。(文鮮明『真の家庭と世界平和』378-79)

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 次回は、「目的と方向性なくして発展することはあり得ない」をお届けします。


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