スマホで立ち読み Vol.46
『天一国主人を育む 神様コーチング』8

(光言社・刊『天一国主人に育む神様コーチング』〈202561日初版第1刷発行〉より)

 スマホで立ち読み第46弾、『天一国主人に育む神様コーチング』の一部を「立ち読み」でご覧いただけます。毎週月曜日にお届けします。

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第一部 天一国時代におけるコーチング
第一章 天一国主人とコーチング
3 天の父母様を中心とする牧会・和動

■父母思想から見た「ティーチング」と「コーチング」

 天一国(てんいちこく)の文化づくりのキーワードは「父母思想」です。天一国の文化をつくるためには、父母の愛を中心とする「コミュニケーション」、父母の愛を中心とする「関係性」が必要なのです。

 コミュニケーションという観点で考えてみましょう。関係性の原則である「授受作用」には、二つの作用があります。「授ける作用(与えてあげる・教えてあげる)」と「受ける作用(受け入れてあげる・聴いてあげる)」です。

 教会での教育活動にもこの二つが存在し、行われています。授ける教育には、「講義や説教などのティーチング的教育」があります。受ける教育には、「牧会や和動などのコーチング的教育」があります。

 講義や説教は、「いかに相手に伝えるか」が重要です。み言(ことば)を中心とする「インプット教育」です。一方、牧会や和動は、「いかに相手から答えを引き出すか」が重要となる「アウトプット教育」です。

 講義や説教は、天の心情や願いを力強く訴えることが中心となる「父性的かつ知的な教育」です。牧会や和動は家庭の事情を聴いたり、相手の本心に耳を傾けたりするなど、気持ちに寄り添うような「母性的かつ情的な教育」です。

 誰もが生まれる時は父母から生まれるように、生まれ変わるための教育でも「父性的愛」と「母性的愛」が不可欠です。教会の活動においても、このようなバランスが必要なのです。

 講義や説教(ティーチング教育)は、「神様の存在様相や心情」、「神様の創造目的」の理解を促すことで、自己中心の価値観から神様を中心とする価値観へと大きく転換する契機をもたらします。

 さらに牧会や和動(コーチング教育)を通して、自分の中に存在する良心・創造本性(第二の神様)の声に気づいたり、知恵や勇気や意欲が与えられたりするのです。

 このように、父母の愛を持ったティーチング教育とコーチング教育は、成長のための大きな力となるでしょう。

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 次回は、「コーチングと二つの信仰観」をお届けします。


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