2026.05.22 12:00

周藤健先生の氏族メシヤ講座
宿命の道 8
今、改めて家庭教会の勝利、神氏族メシヤの勝利の重要性が強調されています。
そこで新たな段階での出発の時を迎えてこの2026年4月から、「氏族メシヤ」をテーマとした紙上講座(毎週金曜日〈予定〉)をお届けすることとなりました。
内容は、周藤健先生(43双/2023年12月22日聖和、享年92)が1996年当時に氏族メシヤに関するみ言の解説としてまとめられた冊子『【氏族メシヤ講座】宿命の道』です。30年の月日がたっていますので、必要に応じて用語の表記など、一部、編集部が加筆し、修正を加えました。
神氏族メシヤ勝利のためにお役立ていただければ幸いです。
第1部
氏族的メシヤに向かう姿勢
二、最大の難関は長子権復帰
(7)まず、三人を復帰する
もちろん、み言を受け入れる準備が十分にできている場合なら、どんどんみ言を伝えればよいのです。しかし、具体的にこのような実践(カインのために犠牲になる)をしなければ、たとえ祝福を受けたとしても、情的につながって皆さんと一緒に命懸けで歩むというような人は出てきません。原理を聞かせ、祝福まで導いてあげても、まだ皆さんのために命を懸けていこうという人は出てきません。このような犠牲の愛以外にそれを成し遂げる道はないのです。
皆さん、まずそのような三人をつくってください。皆さんの犠牲の愛に感動して自然屈伏するような三人。まず一人から始まって、皆さんが三人までつくったとすれば、どうなるでしょうか。
そうなれば、皆さんの立つ基盤が確固たるものになります。
真のお父様は時々、「皆さんは本当に人を愛したことがありますか。一人の人を本当に愛したことがありますか」と問われます。
なかなか、「あります」とは言えないものです。20年、30年、40年と生きてきたけれども、よくよく振り返ってみれば、いったい自分は誰を愛したのでしょうか。誰のために泣きながら夜を徹して祈ったことがあるのでしょうか。一番貴いものを犠牲にしてまで、人のために尽くしてあげたことがあるでしょうか。
そのようなことを経験したことがある人は、本当に幸せな人です。また、そのようなことをするための対象者を何人か持っている人は、本当に幸せです。
しかし大部分の人たちは、「言われてみれば、そのように命懸けで愛した人は、一人もいません。いったい、自分はきょうまで何をしていたのだろうか」と、思わざるを得ないというのです。
今、これを切り替えなければ、私たちの氏族メシヤは160軒が目標だといって、いろいろやろうとしても、あるいは外的な作戦をどんなに組んでやったとしても、この本質を失っては、伝道は成功しません。
皆さんが、真のお父様のこの精神を本当に実践すれば、三人は復帰できるということが、はっきり見えてきます。
この対象者の背後にあるサタンを自然屈伏させる道を、ぜひ実践してみてください。そうすれば、氏族的メシヤ活動もそんなに難しいものではなくなるのです。