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2026.05.02 17:00

【B-Life『祝福家庭』コーナー】
『祝福家庭』108号(2023年春季号)
夫婦で楽しく取り組む妊活 12(最終回)
家庭カウンセラー 内田由喜
公的医療保険の適用が始まる
2013年、卵子の老化について取り扱ったテレビ番組を見たときに、大変ショックを受けたことを覚えています。妊娠に関して「35歳の壁」という言葉も耳にするようになり、卵子のエイジングに注目が集まりました。最近では、精子も加齢により衰えることや、不妊の原因の約半数は男性側にあるという事実も広まっています。
実は、日本は世界的に見ても「不妊治療大国」であることをご存じでしょうか。晩婚化などで、今後、さらにその数が増えることが予測されます。そこで2022年4月から、条件付きではありますが、体外受精を含めた不妊治療への公的医療保険適用(原則3割負担)が始まりました。
具体的には、人工授精や体外受精、顕微授精に関する治療に保険が適用されるようになりました。他にも、早発排卵防止薬の「ガニレスト」や着床環境を整える「ルテウム」、男性の性機能改善治療薬の「バイアグラ」「シアリス」など16種類の医薬品が保険対象となりました。
不妊治療は高額になりやすい傾向がありますが、高額医療費制度なども併用すれば、金銭的負担はさらに少なくなります。ただ、日本では公的医療保険診療と自由診療(全額自己負担)の「混合診療」をする場合、保険でカバーできる治療も自費治療となってしまうので、注意が必要です。医師とよく相談し、確認しながら進めるのがいいでしょう。
夫婦の健康状態を確認
妊娠・出産には適切な時期があり、またそのときに健康でなければなりません。正しい知識を持ち、健康管理をすることが、望んだときに妊娠・出産するための備えとなります
WHO(世界保健機関)では、プレコンセプションケア(妊娠前の女性とカップルに医学的・行動学的・社会的な保健介入を行うこと)を提唱しています。夫婦は将来の家族計画を意識して、自分たちの心身の健康管理にしっかり取り組まなければならないのです。
妊娠を意識する夫婦は、以下のことに気を配りましょう。
①男女ともに生活習慣を見直し、ストレスを溜め込まない生活を心掛ける。健康診断などで体の状態をチェックする。
②子供を授かりたい時期を夫婦で話し合う。加齢による男女の変化についても、理解を深め合う。

家庭祭壇で訓読・祈祷生活を
今は、アダムとエバも歩んだことのない完成期を通過する信仰の道を、真の父母様と共に「家庭」を基盤として歩むときです。その結果、家庭連合が完全に社会に定着する道こそが、天一国が定着する勝利的基盤になります。そのために必要なのが、訓読と祈祷の生活です。
私は祝福家庭のお宅をたくさん訪問しながら、「家庭祭壇」の重要性を実感しています。神様を家庭に迎えるために、家庭祭壇を美しく設置しましょう。そこで夫婦が手をつなぎながら祈るとき、必ず神様が応援してくださるでしょう。
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このような内容が盛りだくさんの『祝福家庭』を、是非一度手にとってみてください。
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