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ダーウィニズムを超えて 143

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「ダーウィニズムを超えて」を毎週日曜日配信(予定)でお届けします。
 生物学にとどまらず、社会問題、政治問題などさまざまな分野に大きな影響を与えてきた進化論。現代の自然科学も、神の創造や目的論を排除することによって混迷を深めています。
 そんな科学時代に新しい神観を提示し、科学の統一を目指します。

統一思想研究院 小山田秀生・監修/大谷明史・著

(光言社・刊『ダーウィニズムを超えて科学の統一をめざして』〈2018520日初版発行〉より)

第九章 科学時代の新しい神観

(二)統一思想による新しい神観

6)創造の神
—美わしき地球の創造—

3. オゾン層の存在

 らん藻類によって酸素が大気中に放出されていったが、大気の上層では酸素分子が酸素原子に分解され、それが他の酸素分子と反応してオゾンが形成された。オゾン層は生物にとって有害な太陽からの紫外線を吸収して地表に届かないようにさせた。その結果、生物は陸上で生活することが可能になったのである。オゾン層もやはり人間と生物の住める環境のためにつくられたのである。

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 次回は、「磁気圏の形成」をお届けします。


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