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千葉中央修練所だより No.264

「祈りで天の父母様の心情と共鳴できた」

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 春の穏やかな気候の中で、千葉中央修練所ではゴールデンウイークの二つの短期修が今日(52日)集合で53日から5日まで開催されます。

 「真の父母様の生涯路程」(小畑守男講師)と「祝福の意義と価値」(宇佐美孝文講師)が行われ、参加者はそれぞれ20人前後の予定で、合わせて40人ほどの修練生が千葉中央修練所で精誠を尽くします。

 今回、人事発令があり、千葉中央修練所で3年間、講師、進行、班長とフル活動してくれていた小谷育成講師が次なる任地に旅立つことになりました。
 代わりに58日から女性育成講師が来る予定です。

▲小谷育成講師

▲小谷育成講師の歓送会での記念撮影

 今号では、4月度21修(第51期孝情天寶21日修錬会)の最終日の感想文を紹介します。

▲新たな旅立ちをした51期の21修生

◆「祈りに対する向き合い方が大きく変わった」

(祝福二世 21歳 男性)

 修錬会に来る前は、ありとあらゆることに不満が湧いてくる状態でした。その気持ちが転換されたのは、開講式での小畑所長のメッセージでした。

 「私と天の父母様(神様)の間には厚い霊的な壁があるけれど、それは祈りによって少しずつ壊れる。しかし最後の最後で、サタンからの試練があり、そこで諦めるから天の父母様に出会えない。そこを耐えて求め続けるなら、天の父母様と通じるようになる」という言葉が心に刺さりました。

 「そうか。いつも祈りが通じないと諦めてしまうのは自分の方だったのだ」という悟りが与えられました。
 「天の父母様に会いたい」というのが目標だった自分にとって、希望的な気付きであり、祈りのモチベーションが上がりました。

 修錬会初日から天心苑に行って祈り、徹夜精誠でも熱心に祈りましたが、最初は心情が伴わず、発する祈りの内容と、心の中の温度差を感じていました。

 ある日の合心共鳴祈祷で、「天の父母様! 私は二世で、あなたの息子なのでしょう? なぜあなたの心情が悟れないのですか。情を教えてください。感じられるようにしてください」と率直に、訴えるように祈りました。

 すると、いつもとは違って胸に込み上げてくるものがあり、涙が流れました。このことを通して、自分の本心は、天の父母様の心情を悟れるようになりたかったのだと知りました。

 また、「天の父母様、私は過去に過ちを犯しました。しかし、私は今、過去の罪を悔い改め、うつむいていた顔を上げて、あなたに向かえるようになりました。これからはあなたの願われる孝子となりますので、過去の罪に涙を流さないでください。あのことがあったがゆえに、ここまで神を求める息子になった、とあなたに言わせてみせます!」と祈った時、涙があふれて、天の父母様の心情と自分が共鳴しているのを感じることができました。

 ここに来るまでは、祈りがただの報告になっていたことを思うと、21修を通して、祈りに対する向き合い方が大きく変わったことを実感しています。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

※千葉中央修練所に関する情報はこちらからもご覧いただけます。
【動画】ザ・インタビュー 第10回


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