シリーズ・「宗教」を読み解く 147
「Peace Offering:超宗教合水式」をささげる

ナビゲーター:石丸 志信

 11月22日、「第3回 神統一世界安着のための希望前進大会」が開催され、世界194カ国から数百万人がオンラインで視聴した。
 「共生・共栄・共義」をテーマにシリーズで開催されている同大会だが、今回は特に朝鮮半島の平和的統一を祈り、朝鮮戦争勃発70周年を記念するものとなった。

 韓鶴子総裁はこの日の特別メッセージの中で、朝鮮半島の韓国が今日、自由と民主主義の価値を守り、その恩恵を享受しているのは国連軍の貢献によるものだと強調。
 「今回の希望の集いを開催することで、軍隊を派遣した16カ国と医療・装備を提供してくれた全ての国に感謝したい」と述べた。

▲日本の宗教者による「Peace Offering:超宗教合水式」

 本大会の冒頭には、11月4日に精誠を尽くして準備した日本の宗教者による「Peace Offering:超宗教合水式」がささげられた。
 神道、仏教、キリスト教、イスラーム、家庭連合の代表7人が登壇。一つの器に聖別された水が注ぎこまれた後、方相逸(パン・サンイル)神日本大陸会長が告天文を奉読した。

 仏教の代表を務めた僧侶の一人は、親族の多くが米国に移住。二人のおじが米兵として朝鮮戦争に従軍している。「おじたちの思いを感じながら水を注ぎ、朝鮮半島の平和統一と世界平和を祈った」と語った。