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統一原理127のポイント 92
アブラハムが再び立てられた理由を説明してください

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第8弾、『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』を毎週日曜日配信(予定)でお届けしています。

(光言社・刊『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』より)

第一章 復帰基台摂理時代
91 アブラハムが再び立てられた理由を説明してください。(『原理講論』、325〜326ページ)

 アダムの家庭を中心とした摂理が第一次であり、ノアの家庭を中心とした摂理が第二次で、アブラハムの家庭を中心とした摂理が第三次でした。三数は完成数なので、第三次まで延長されたアブラハムのときには、この摂理を完成すべき原理的な条件があったのです。

 サタンは、アダムとその子カインに侵入して、二代にわたって彼らを奪っていったので、蕩減復帰原則により、天の側でも、アブラハムとその子の二代にわたって取り返してくる摂理をすることができたのです。

 アブラハムは、アベルやノアが「象徴献祭」に成功した歴史的な心情の基台を条件として、再び立てることができたのです。

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 次回(12月27日)は、「神はなぜアブラハムにイサク献祭を求められたのか説明してください」をお届けします。