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幸福を引き寄せる家庭の生活習慣 11
神様に一日の予定を報告する

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第14弾として、「幸福を引き寄せる家庭の生活習慣」を毎週火曜日配信(予定)でお届けします。
 実行すれば誰もが幸せになれる、ぜひ身に付けたい生活習慣を紹介します。
 文鮮明先生の自叙伝『平和を愛する世界人として』、『愛天愛人愛国』などのみ言を引用しながら、日々の生活で幸福を引き寄せるための60のコツを、コンパクトに説明しています。

浅川 勇男・著

(光言社・刊『幸福を引き寄せる家庭の生活習慣』より)

第一部 幸福を引き寄せる朝の生活
神様に一日の予定を報告する

 私たちの生活は常に危険と隣り合わせです。不慮の事故、人間関係のトラブル、急な病気。何が起こるか予測できません。親なる神様に常に守護していただく必要があります。そのためには、家から出かけるときに、神様に「どこどこに行って、何々をしてきます」と報告するのです。

 家におじいさんと孫が同居しているとします。両親は働きに出かけて不在です。もし、孫が黙って家を出て行ってしまったら、おじいさんはとても心配するでしょう。孫が、「おじいちゃん、近くの公園に行って遊んでくるよ」と言って出かければ、おじいさんは安心します。たとえ、一緒に行けなくても、心は一緒に公園にいて、危険から守ってくれるのです。それゆえ、家から出るときには、最年長のおじいさんである神様に「どこどこに行って、何々をしてきます」と報告すると守護されるのです。

 報告してからスーパーに買い物に行けば、食品売り場で、店員がお目当ての食材に半額シールを貼ってくれるかもしれません。ご主人は、仕事の内容を神様に報告して職場に出かけたらよいのです。神様が様々なひらめきを与えて仕事を円滑に進め、良いお客様を導いてくださいます。神様に報告して出かければ、いつでも、どこでも、神様の愛を体験できるのです。

 文鮮明先生は言われています。

 「どこに行っても、日常生活が神様と共になされなければなりません。……何かをするときは、『どこどこに行って、これをしてきます』と父母に報告するのと同じように、直接神様に侍って生きていく生活を離れては、信仰生活になり得ません」(『愛天愛人愛国』44ページ)

◎ポイント
日常生活を神様と共にする。

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 次回(12月15日)は、「ごみ出しは昇天儀式」をお届けします。


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