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幸福を引き寄せる家庭の生活習慣 10
文鮮明先生のお写真を携帯する

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第14弾として、「幸福を引き寄せる家庭の生活習慣」を毎週火曜日配信(予定)でお届けします。
 実行すれば誰もが幸せになれる、ぜひ身に付けたい生活習慣を紹介します。
 文鮮明先生の自叙伝『平和を愛する世界人として』、『愛天愛人愛国』などのみ言を引用しながら、日々の生活で幸福を引き寄せるための60のコツを、コンパクトに説明しています。

浅川 勇男・著

(光言社・刊『幸福を引き寄せる家庭の生活習慣』より)

第一部 幸福を引き寄せる朝の生活
文鮮明先生のお写真を携帯する

 幸せを引き寄せる秘訣(ひけつ)は、運勢の強い人と交流することです。最も強い運勢が天運です。天運は世界平和と人類の幸福のために、自分を犠牲にして献身する人に働きます。

 文鮮明先生は十五歳の時、イエス・キリストを通じて、「苦しんでいる人類のゆえに、神様はあまりにも悲しんでおられます。地上で天のみ旨に対する特別な使命を果たしなさい」と天命を受け、九十二歳で聖和(他界)されるまで、全生涯を神様と人類の幸福のために捧げられました。その生涯は多くの苦難に満ちていました。

 絶体絶命の窮地に立たされたのが、無実の罪で収監された北朝鮮の興南(フンナム)監獄です。囚人の半数が一年以内に死んでいく、地獄のような収容所でした。朝鮮戦争が始まり、国連軍が興南を攻撃すると、看守たちは囚人を次々に処刑していきました。いよいよ処刑を翌日に控えた一九五〇年十月十三日、三八度線を越えた韓国と国連軍が興南に押し上がってきたのです。米空軍のB29爆撃機は十四日、興南肥料工場とその付近一帯に激しい爆撃を加えました。危険を察知した看守たちは、その前に逃げ出していました。そして監獄の門が開かれたのです。夜中の二時ごろ、文先生は他の囚人たちと共に、堂々と歩いて興南監獄を出たのです。文鮮明先生は天運によって牢獄から解放されました。

 あらゆる苦難を乗り越えて、世界平和のために生涯を捧げた文鮮明先生は、天運のある方です。それゆえ、文鮮明先生を慕って、お写真を携帯することで、天運の〝おすそ分け〟をいただけるのです。

 「先生(文鮮明先生)の写真を持ち歩けば、どんな苦難に遭っても、無事に保護してもらえるでしょう」(『愛天愛人愛国』29ページ)

◎ポイント
文鮮明先生を慕って写真を持ち歩けば、天運のおすそ分けをいただける。

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 次回(12月8日)は、「神様に一日の予定を報告する」をお届けします。


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