(『祝福家庭』73号)
【第2祝福】「家庭完成」

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2祝福】
「真の家庭」に関するみ言(2)

 平和は、家庭の真の父母から心と体が一つになり、夫婦が一つになり、子女が一つになる時に広がります。真の父母と真の家庭が広がってこそ、そこから平和が始まるのであって、世界や国家からではありません。そこから地上天国が始まります。これが人類の基礎です。愛の王国、生命の王国、血統の王国、地上天国、天上天国の王国、幸福、希望、統一の王国、平和の世界など、すべてはここから始まります。
(天一国経典『天聖経』第10篇・第3章・第2節・1)


 到来する未来世界は、神様と人間と万物が調和を成し遂げる新しい心情文化、真の家庭による愛の文化の世界です。真の愛によって互いのために生きながら、和合、協力し、共に暮らす共生共栄共義の世界です。
 未来の歴史は、人類は、みな兄弟姉妹であることを念願する、人種を超越した真の愛による真の家庭、真の父母中心の真の家族理想によって「世界一家庭」の夢を実現する歴史でなければなりません。
(同第12篇・第3章・第4節・21)


 「家庭盟誓」は、成約時代を越え、天宙平和統一王国を成し遂げる絶対基準であり、憲法と同じです。万人が認め、尊敬する真のモデル家庭であってこそ、世界を率いていく指導者的家庭の位置に立つようになるという意味です。このように家庭は、天の最大、最高の祝福であり、驚くべき現実です。天一国を創建する礎石になるのです。真の家庭を築くことが、天一国の市民権を獲得する近道になるということです。
(同第12篇・第3章・第5節・8)