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43とも倶楽部
第51回 業績アップの希望を感じる!

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』9月13日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「ゴミさんありがとう」

…実は「モノ」にも心があるのです。「ご主人様のために役に立とう」という純粋な心があるのです。使うだけ使って用がなくなると「ゴミ」と言われて捨てられる。それでは気分を害すのです。「ゴミ」「捨てる」の言葉には、「不用で害になる」という情念が込められています。そのため、人に対しては言ってはならない言葉です。…

【43とも参加者の感想】

 鹿児島市内の会社の社長さんが43とも倶楽部を体験して、これが社員教育に役立つのではないかと思い、社内で体験会を行いました。

○会社での「43とも」はどうなるか心配でしたが、予想以上に盛り上がり、楽しくやれました。今後続けていき、業績アップにつなげていけるのではないかと希望を感じました。(社長)

○今日、自分が人の話を聞いていない、自分の都合でものごとを運んでいることに気付きました。人の話を聞いて、良かろうが悪かろうが、まず理解することだと感じました。

○私は自分の意見を言えないことが多いし、仕事中は、人の意見をあまり聞かない人間です。目の前のことを黙々とやっていたいし、心を開かないタイプなので、変わっていくためには必要な訓練の場であったと思います。

○人の話をしっかり聞くことの難しさを知りました。最初から自分の価値観で見てしまっていることが多いのに気付き、改めていきたいと思います。

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