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43とも倶楽部
第43回 もっと早く43ともをやりたかった!

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』8月9日16日合併号 10面「いのちの言葉」浅川勇男

「心優しい『怪しい彼女』」

 「浅川講師推薦の韓流映画を紹介してください」と言われたら、ただちに答えるのが「怪しい彼女」だ。2014年に公開された韓国映画で主演はシム・ウンギョン。題名だけ見ると「怪しい」イメージだが、内容は至って健全。「どんなテーマですか」と問われれば、「若返って円熟した姑」となる…。

【43とも参加者の感想】

 宮城教区で820日に行われた、いのちの言葉講演会のテーマは、「心優しい『怪しい彼女』」でした。今回は3人の市議会議員と講演を聞いて、その後43ともを行いました。

○この映画「怪しい彼女」の日本版を観ていました。娘を思う母親の愛情に感動して涙を流して観ました。韓国版の映画もあるのは知らなかったです。(男性議員)

今は核家族化が進み、嫁を娘だと思う、また嫁も姑(しゅとめ)を自分の母と思うということは難しいのかなと客観的に見て思います。子供の頃からの家庭環境がやはり大事だと思います。家庭でしっかりと世代を超えて分かり合える関係構築をつくることが重要だと思います。(女性議員)

私は嫁姑で葛藤してきましたので、この「いのちの言葉」、また「怪しい彼女」をもっと早く観ておけば良かったと思いました。そうすれば、姑への接し方も変わっていたし、愛することができたのに…。(女性議員)

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