(『祝福家庭』66号)
【第3祝福】「主管性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第3祝福】
「心情文化世界」に関するみ言(3)

 真の愛を中心として楽しく暮らさなければなりません。動物と語り、すべての万物と和合し、神様と和合しなければなりません。そのようになれば、国境というものはないのです。文化が異なりません。愛の文化です。愛の文化は趣味文化なので、趣味生活が愛です。自分が妻を愛し、息子、娘を愛するということを、世界版図ですることができるというのです。自分の家庭を拡大した文化祝典は、すべて対象圏です。ですから、そこに参席して楽しむ心情文化世界が地上天国の文化なのです。
(『文鮮明先生御言選集』276巻209頁)


 理想的な社会や国は、すべての人が国境と皮膚の色を超越し、相互に協力して調和を成し、幸福に生きていく社会です。この社会は、人々が一つの神様の息子、娘であることを自覚して、真の父母を中心として一つの兄弟となった大家族社会であり、そこは、血統と所有権と心情を復帰した祝福家庭が、真の父母の言語、真の父母の文化のもと、自由と平和と統一の世界を成す所です。人々は、神様の心情文化の中で、共生、共栄、共義の生活をするようになるのです。をするようになるのです。
(同269巻155頁)