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43とも倶楽部
第28回「オンライン43とも」 全国どこでも誰とでもOK

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』4月26日号 10面「いのちの言葉」浅川勇男

「愛と感謝をもって1日1日を生きる」

 引っ越しをして、新居の隣の家に挨拶に行った。インターホンで「こんにちは、新しく隣に引っ越してきたものですが、ご挨拶に参りました」と話しかけた。
 通常なら、ドアが開いて笑顔で「こちらこそ、よろしくお願いします」と答えてくれる。そう思っていたのだが違った。インターホンで家の中から「今コロナウイルスで、感染すると悪いので、ここで失礼します」と言われてしまった…。

【43とも参加者の感想】
 都内と、43とも倶楽部を熱心に取り組んでいる第3地区の教会長の皆さんと、「オンライン43とも」をしました。初対面のかたもいて、最初はどうなるかと緊張しましたが、やり慣れているかたがたなので、すぐに親しくなれて「43とも」の手応えを感じたようです。

○オンライン43ともは、2回目でしたが、県を越えてさまざまな教会のかたがたとできたことが刺激になりました。今回のテーマで43ともを行うのも2回目でしたが、参加者が違うと雰囲気も違い、引き出される情緒も変わると実感しました。メンバーが違うことで引き出される世界が違い、オンライン43ともには無限の可能性があると感じました。コロナ危機の時だからこそ、より多くのかたがたと心情を共有し励まし合い頑張っていきたいと思います!(江南 中村教会長)

○褒めることが苦手な人も、継続していけばうまくできるようになると感じました。「禍福の元は口元である」という悟りがありました。気を付けていきたいと思いました。(新川 李秀ソク教会長)

○今後の可能性を感じることができました。県を越えて43ともで共有・共感できることはとても希望です。普段面識ないとなかなか話し掛ける機会もありませんが、43ともは短い時間で心情を共有できる文化拡散のツールだと実感しました。(新発田 土佐教会長)

○遠くに住んでいて会ったこともない人とやりましたが、とても近く感じ、違和感なくできました。こういう機会は43ともならではのメリットだと思います。

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