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スマホで立ち読み Vol.6
『原理講論』で学ぶ韓国語 4

 第6弾は『「原理講論」で学ぶ韓国語』です。
 本書は「第1部 発音と文法」と「第2部 頻出順漢字語800」で構成されています。
 第2部は韓国語の音声を聞きながら学習できます。
 コチラからダウンロードしてご利用ください。

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第1部 発音と文法
1. ハングルの発音

(2)パッチム

①パッチムとは
 ハングルには、「子音(ㄱ)」+「母音(ㅏ)」を組み合わせた「가」のような母音で終わる文字以外に、「子音(ㄱ)」+「母音(ㅏ)」+「子音(ㄴ)」を組み合わせた「간」のように、子音で終わる文字もあります。
 このときの「子音(ㄴ)」のように、文字の下にあって、上の子音と母音を支えている子音のことをパッチムといいます。

②文字の組み合わせパターン
 ハングルには次のような8通りの文字の組み合わせパターンがあります。

③パッチムの種類と発音
 「않」の「ㄴㅎ」や「긁」の「ㄹㄱ」のように、パッチムには様々な種類があります。
 パッチムの種類は全部で27個あり、実際の発音は、以下の表のように7通りに分けられます。

●異なる子音が並んだパッチムの場合、どちらか一つの子音に従って発音します。例)옮→옴(オム)

 続きの「④パッチムの発音の仕方」「⑤パッチムの発音のグループ分け」が気になる方は、ぜひ本書でご確認ください。

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 次回は「発音ルール」をお届けします。
 お楽しみに!



「一気に読んでしまいたい!」というあなたへ

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