自叙伝書写 感動体験集
第10回 自叙伝書写で愛せなかった夫に感謝の気持ちが

(東京都江戸川区在住 50代 女性)

 もう一度皆さまにぜひ読んでいただきたい、編集部イチオシ!なコンテンツをご紹介。
 第5弾は、「自叙伝書写 感動体験集」を毎週月曜日配信(予定)でお届けします。

 自叙伝書写を勧められて、もうかれこれ2年になろうとしていますが、なかなか自分の課題に対して前向きになれずにいました。それでも地道に「書写」を書き続けてきたおかげか、前向きな気持ちが湧いてきました。課題は、主人を愛せないという思いを克服することでした。

 今まで書写をやっても、なかなか心に入ってくるものがなかったのですが、「苦しんでいる人類を救い、神様を喜ばせてさしあげなさい」というみ言(文鮮明先生の教え)は心の中に入ってきました。それから毎朝このみ言を、今までにないくらい心を込めて、「課題を克服したいんです!」という思いで書写しました。

 ある日、仕事から帰ってきた主人の後ろ姿を見た時に、「自分はこの夫がいるからこそ、今まで何不自由なく生きて来られたんだ! 感謝! 感謝!」という言葉が心の奥底から聞こえてきました。そして、「夫を心から支えて生きていかないと……」という声が私の心に響いてきました。

 とても不思議な体験で、これが、神様が私に与えてくれた「メッセージ」なんだと悟ることができました。その時、主人に対する「愛せない思い」が解けていくのを感じました。

 まだまだ完全ではありませんが、「書写ってすごいな! ありがたいな!」と思っています。これから、主人や子供も誘って書写をしていきたいです。
 ありがとうございました。