シリーズ・「宗教」を読み解く 63
文鮮明総裁の超宗教平和思想の原点

ナビゲーター:石丸 志信

 UPF(天宙平和連合)創設者、文鮮明総裁の超宗教平和思想の源を探ってみると、満15歳の時、イエス・キリストと神秘的な出会いをしたことが決定的であったと考えられる。

 当時、文少年(文鮮明総裁)は、紛争や戦争の絶えないこの世を見つめながら、創造主である神様が、なぜ人類を救ってくださらないのか、もし自分にできるこがあればそれを示してほしいと、慟哭(どうこく)の祈りをしていた。

 復活節の明け方、彼の所にイエスが現れ、地上における特別な使命を果たしてほしい、自分が成せなかったことを成してほしいと懇願されたという。

▲文少年とイエスの出会い(イメージ画)

 人類があえぎ苦しんでいるのは、2000年前にメシヤとしての使命を完全には果たせないまま、地上を離れたが故であると、イエスは自身の責任が果たせなかったことを漏らされた。また、苦しむ人類を見つめて悲しまれる神様であることも語った。

 イエスの悲しい顔が心に焼き付いて離れなくなった文少年は、恐れを超えて、使命を果たすことを許諾した。

 文総裁の超宗教平和思想の原点には、イエスが成そうとしていまだ成し得なかった平和、創造以前から神様の内に秘めた平和の理想がある。人類が平和な世界で共に喜び、創造主なる神様が人類の父母として子女を抱いて永遠の喜びを交すことのできる世界をつくることが、文総裁の生涯果たすべき使命となった。
 それは、全ての宗教が求めて来た目的地でもあった。