シリーズ・「宗教」を読み解く 58
ワールド・サミット2019に参加

ナビゲーター:石丸 志信

 2月7日から10日までの4日間、UPF(天宙平和連合)主催「ワールド・サミット2019」が開催された。

 世界110カ国から現職の首脳をはじめ、大統領・首相経験者、国会議員、宗教指導者、学者・専門家など、各界のリーダー約1200人が一堂に会した。日本からも各界の有識者、平和大使ら50人が参加したが、その中に5人の宗教者平和大使もいた。

▲ワールド・サミット2019で祈りをささげる宗教指導者たち

 2月8日午前の開会セッションで今回のサミットの主要行事「世界平和頂上連合」(ISCP=International Summit Council for Peace)の出帆式が行われた。
 ISCPはUPFのプロジェクトで、各国首脳や同経験者による平和構築のためのネットワーク。

 現役首脳、同経験者など40人の登壇に続き、韓鶴子UPF総裁が満場の拍手に迎えられた。

 国家・宗教・人種・民族間の和解と調和を目指すUPFの理念にのっとり、冒頭、韓国仏教、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教の指導者がそれぞれの伝統に従って祈りをささげた。

 韓総裁の基調講演があり、トリダードトバゴのアンソニー・カルモナ元大統領がISCPの決議文を読み上げ、参加者の満場の拍手で創設が決議された。日本の宗教者平和大使は誰もが韓総裁のメッセージに心打たれていた。