2026.07.15 17:00

アングル~情報戦に勝て。205
日米韓が一つになって受難の回避を
国家による宗教弾圧は、政治権力の維持、思想の統一、あるいは体制変革の障害となる存在を排除するために、古今東西の歴史の中で繰り返されてきた。
2000年の歴史をざっと振り返っても、古代ローマによるキリスト教迫害(紀元1世紀〜4世紀)、中世ヨーロッパの異端審問と魔女狩り(12世紀〜17世紀)、日本におけるキリシタン弾圧(16世紀末〜19世紀)、フランス革命期における脱キリスト教化(18世紀末)、20世紀の全体主義国家による宗教抑圧などを挙げることができる。
今回紹介するのは、世界日報DIGITAL(2026年7月15日6時30分配信)掲載の「日韓で信教の自由弾圧、宗教指導者の逮捕相次ぐー米当局者らが調査」の見出し記事。
21世紀に入っても宗教への迫害はやむことがない。
中国共産党政権は「宗教の中国化」、すなわち教義や外見、活動を共産党のイデオロギーや中華民族の文化に強制的に適合させ、党の統制下に置く政策を推し進めている。
翻って、信教の自由の国、米国の同盟国であり、民主主義国家である日本と韓国はどうか。
記事は、米国務省が李在明政権の宗教政策に関する調査を進めていることを伝えている。
日米韓が一つとなってアジアと世界の受難を回避しなければならない。
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(則)