アングル~情報戦に勝て。184
悪意の教義解釈と不公正裁判

 かつて「邪教」として弾圧されたキリスト教や仏教などの一部宗派が、現在は世界的な「正統宗教」となっている例は少なくない。

 また宗教は、人類の歴史や社会において、一人の「信仰」の枠を超え、文明の屋台骨そのものを形づくってきた存在であった。

 教育や学問、文化・芸術の発展においても、宗教の持つ力、宗教的情熱を抜きに論じることはできないだろう。

 今回紹介するのは、福本総合法律事務所のウェブサイト(2026410日配信)掲載の「特別抗告主張書面(1)-悪意の教義解釈と不公正裁判の違憲-」の見出し記事。

 「東京高裁が『政教分離』に反し教義解釈に土足で踏み込んだことの異常性については、国内外の法学者、法曹、言論人など有識者から非常な驚きをもって受け止められている」という。それは明らかに憲法に抵触する内容だとみられるからだ。

 憲法は、国家権力を制限し、国民の基本的人権を守るための最高法規である。
 また、宗教や信教の自由、人権に関わるという点においては、国際人権規約に従って扱われなければならないものだ。
 いずれも人類が悠久の歴史の中で闘い勝ち取ったものだ。

 最高裁で行われる審理に、偏向や不公正は許されない。人類歴史という、過去と現在とそして未来を懸けて行われているものであることを忘れてはならない。

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