【テキスト版】
そうだったのか!人類一家族

13回 結婚は“バラ色の人生”? それとも人生の墓場

ナオミ
 皆さん、こんにちは。

 「そうだったのか!人類一家族」へようこそ。

 ナビゲーターの「ナオミ」です。

 「人類一家族世界」はどのようになされるのか。

 今回も皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いします。

ソウタ
 こんにちは、「ソウタ」です。

 よろしくお願いします。

 僕も人類一家族世界を一日も早く実現したいと願う一人です。

ナオミ
 さて、ソウタ君。

 今回からは、「結婚」についてお話ししていこうかな。

ソウタ
 うわ~、結婚ですか。

 ナオミさんは既婚者ですからねえ。
 専門分野じゃないですか。

ナオミ
 一般的には「結婚」というけれど、真の父母を中心とする一家族世界では、「神の祝福」というお話になるわね。

ソウタ
 
神様の祝福、ですね。

ナオミ
 さて、視聴者の皆さんの中には、すでに結婚されたかたもいらっしゃれば、これから結婚を考えようという若者の皆さんもいらっしゃるでしょうね。

 ソウタ君もその一人ね!

ソウタ
 ひゃ~、なんか緊張するなあ。

 神様の祝福、結婚。大事なことですからねえ。

 しっかり聞かなければなりませんね。

ナオミ
 華やかな結婚式や幸せな結婚生活には誰もが憧れるわね。

 でも、「人は何のために結婚するの?」と聞かれたら、ソウタ君は何と答える?

ソウタ
 う~ん、即答できませんねえ。
 一言で説明するのは簡単じゃないですね。

ナオミ
 結婚について、古今東西、さまざまな有名人が名言を残しているわね。
 いくつか紹介してみようかな。

 まず、「結婚生活で一番大切なものは忍耐である」「あなたがもし孤独を恐れるのならば、結婚すべきではない」。

ソウタ
 え? そうなんですか?

ナオミ
 次は、「結婚する時、私は女房を食べてしまいたいほどかわいいと思った。今考えると、あの時食べておけばよかった」。

ソウタ
 え? どういうこと? 

ナオミ
 どんどんいくわよ。

 「夫婦が長続きする秘訣(ひけつ)だって? それは、一緒にいる時間をなるべく少なくすることさ」

ソウタ
 え? そうなんですか!?

ナオミ
 
では、最後ね。

 「王国を統括するより、家庭を治める方が困難だ」

ソウタ
 え? どういうことですか!?

ナオミ
 
名言というより、“迷言”と言った方がいいようなコメントもあるけれど、ここで言えることは、「時代や国・民族を超えて、多くの人は、夫婦関係や家庭問題で悩んでいた」ということね。

 だからもし誰かが結婚生活や夫婦関係で悩んでいたとしても、不思議なことではないってことね。

ソウタ
 なるほど。

 とにかく結婚は大変なことだ、でも結婚はすごく大事なことだ、ということですよね?

ナオミ
 
そうね。

 人はよく、幸福や希望に満ちた人生を「バラ色の人生」と言うわね。

ソウタ
 間違いなく、誰もがそれを願って結婚するはずです!

ナオミ
 でも現実はどうかしら。

 「結婚は人生の墓場である」という言葉
 聞いたことある? ソウタ君。

ソウタ
 はい、聞いたことあります!

 古くて新しい有名な名言? いや迷言、かな?

ナオミ
 結婚というのは、バラ色どころか墓場だ、と言う人もいるってことね。

ソウタ
 つまりここに、結婚に対する理想と現実の激しいギャップが言い表されているってことなんですね。

ナオミ
 フランスの小説家バルザックは、「あらゆる知恵の中で、結婚についての知識が一番遅れているのです」と言っているの。

 人は、結婚のことをどれくらい知った上で結婚したのかしら。

 何のために結婚し、結婚したら何をすべきなのかを、学校で教えてもらったことがあるかしら。

ソウタ
 確かに!
 ない、ですね。

 結婚ってとても大切なことだと思うし、結婚が人生に大きな影響を与えることだってことは、未婚の僕にも分かります。

ナオミ
 そうね。実は誰もが分かっていることよね。

 にもかかわらず、結婚について何も学ばずに結婚したらどうなるかしら。

ソウタ
 
そうですねえ。

 免許を取らないで車を運転しているようなものかも。

ナオミ
 だとしたら、事故のようなことが起きても不思議ではないわね。

ソウタ
 それは気を付けないといけませんね…。

ナオミ
 結婚式では夫婦の誓いがあるわね。

 キリスト教式の場合だと、例えば聖職者が「健やかなる時も、病める時も、喜びのときも、悲しみの時も、富める時も、貧しい時も、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」と問いかけ、新郎新婦が互いに「誓います」と答えるわね。

ソウタ
 神道式の場合だと、これも一例ですが、「御神徳(ごしんとく)を戴き、相和し、相敬い、夫婦の道を守り、苦楽を偕にして、平和な生活を営んで子孫繁栄の途を開き、終生変わらぬことを御誓い致します」などと、誓いの言葉を述べていますね。

ナオミ
 ソウタ君、すごいじゃない! 暗唱できるなんて。

ソウタ
 ええ…、実は徹夜で予習してきました

ナオミ
 いずれにしても、結婚するに当たって「永遠の夫婦愛」を誓っているということね。

ソウタ
 でも、それを実現できたカップルがどれほどいるか、ということですよね、問題は。

 「永遠の愛」は本当にあるのか、という…。

ナオミ
 そう! そこで、ソウタ君。

 次回は、改めて「統一原理」の観点から、結婚の真の意義と目的について考えてみようと思うの。

ソウタ
 
いいですねえ、ナオミさん。

 次回も楽しみです。

 ナオミ先輩! よろしくお願いします!

ナオミ
 皆さん、いかがでしたか?

 「そうだったのか!人類一家族」

 今回はこの辺で。
 次回もお楽しみに!

 それでは、またお会いしましょう!